mimi*bijouのはじまり ~パリから帰って初めてのオーダー♡~
mimi*bijouクチュールビジューデザイナーのマイコです。
ブログへのご訪問ありがとうございます♪
わたしが、初めて真っ向からオーダーを頂いたのは、パリへの素材探しの旅*を終えてからのこと。
かれこれ数年前になります。時が経つの早!
旅への一歩を背中押ししてくださったオーラソーマの先生と、一緒に学んでいたお仲間の方々から、3つのブローチのオーダーを頂いたのでした✨
お三方から「おまかせで~」と仰って頂いて、毎夜ハートを高鳴らせながら、創作しました。
色と語らって作ったこの3つのブローチ、三位一体で虹みたいです。
シルバーとレモンイエローのブローチは、感性煌めき全開の先生のイメージで…。
宇宙!銀河!星巡る!って感じがやってきて、ビシバシ繋がりながら仕立てました。
今思うと、「創作することの純粋な楽しさ」という、創作の源流を実感させて頂いた、感慨深く特別な作品です。
創作してるとき、「もうこれだけで充分。作る喜びで生きていける♡」って領域になっていました。
ローズピンクとペールグリーンのブローチは、この時ご結婚されたばかりの方へ…。
自然と花束みたいなデザインになり、祝福のひと粒に...♡
ターコイズとディープマゼンタのブローチは、エレガントに水星的な個性を発揮してる彼女を思い描きながら...♪
レースのようなボタンはいつものお洒落な装いにも重なるところです。
mimi*bijouのはじまりの作品を振り返ってみました。
やっぱり、ブローチはその方の分身みたいで愛おしく、
その時の空気感までもが現れてくる、永遠に魅力的なアイテムです♪
*ビジューを作り始めたきっかけや、パリでの素材探しのことなど、綴っております。
*色のエネルギーや楽しさを創作にもちいています♪
創作ビジューブローチ♡パーソナルカラー「ウインター」&オーラソーマボトル「スターチャイルド」
mimi*bijouクチュールビジューデザイナーのマイコです。
ブログへのご訪問ありがとうございます♪
前の記事で、ブローチがどんなに素敵なアイテムなのかを語っています!
オーダーを頂いてお仕立てしたブローチ。
最初の作品紹介に選んだこのブローチは、パーソナルカラーを知る最初のきっかけをくれた友人への作品です♪
そして彼女との出逢いのきっかけはオーラソーマ!
彼女のパーソナルカラーは「ウインター」🌹
ブルーベースのキリリと澄んだ色彩がとても映える彼女は、いつも「お任せで」ってビジューのオーダーをくれる、懐の広いひと^^
まずピンときた素材は、鮮やかで深い青が印象的なスワロフスキーと、個性的なカッティングの入ったペールピンクのヴィンテージパールの組合せ。
そして、「アイリスグラス」とよばれる虹を模したヴィンテージルースを、雪の結晶のような白いメタルパーツの上に添えました。
創作のイメージソースとしてわたしが選んだオーラソーマのボトルは、「B20 スターチャイルド」。1枚目の写真のボトルです
上層にブルー、下層にピンクの配色で、個人的にはフレッシュな青春を感じます♡
空の青と、桜のピンクのイメージにも重なります。
彼女はこのブローチを、おめかしにも普段のお出掛けの時にも、さらっと胸もとにつけてくれています。
そんな彼女のきらめきがあんまり素敵だから、ブローチも沢山の方の目に留まって、素敵なご縁がどんどん広がっています。
うれしい、感謝、、いつもありがとう!!
こちらは、まだパーソナルカラーを知る前に、彼女にお仕立てした1つめのブローチ。
エッジの効いた配色や素材が新鮮☆レッド&グリーンの補色使いは、当時の私にとってちょっぴり冒険でした。
どちらも、彼女へのビジューでなければこの世に生まれなかった。
そう気づくと、ひとつひとつの作品への愛情もひとしおです。
創作をとおして、いろいろな気づきと出逢えています。
*自己紹介と想いをつづった記事もぜひ読んで頂けると嬉しいです☆
ブローチについて ~mimi*bijouのブローチが奏でる小さな宇宙~
mimi*bijouクチュールビジューデザイナーのマイコです。
ブログへのご訪問ありがとうございます♪
今回は、わたしのブローチ愛を語ります!
ブローチを創作すると、他のどの作品よりもその人のエッセンスがギュッと入ります。
あらゆる美しいものがぎゅーっと詰まった、手のひらサイズの「小さな宇宙」。
色、形、質感などなど、素材の組合せが無限大で、その方の雰囲気やイメージに一番ぴったりと寄り添うことができます。
できあがったブローチは、その人の小さな宇宙。
繊細な奇跡のカケラがキラキラと集まって、その人を彩ります☆
なので、ブローチのオーダーを頂くと、とってもテンションが上がります。
さらに「おまかせで♪」ってオーダー頂くとものすごく上がります!
わたし自身、ブローチをよく身につけていますが、ブローチのお洒落ってとっても楽しいです♪
胸もとにあるだけで装いの雰囲気が変わりますし、お洋服の季節問わず合わせられ、つける位置でも印象が変化します。
フォーマルシーンにはもちろん、白シャツにジーンズなどのカジュアルなファッションにも似合うのも魅力です。
mimi*bijouのブローチをきっかけに、ブローチのお洒落の楽しさに目覚めた方が増えていて嬉しいです!
ブローチをさらりと着けこなす方こそ本当のお洒落さん、とわたしの憧れのジュエリー作家さんもおっしゃっていました♪
次のブログから、創作したブローチたちを少しずつご紹介していこうと思います♪
十人十色のブローチのきらめきを楽しんで頂けたら嬉しいです。
mimi*bijouのはじまり ~憧れの作品との出逢い、パリへ素材探しの旅~
mimi*bijouクチュールビジューデザイナーのマイコです。
ブログへのご訪問ありがとうございます♪
物心ついた時からずっと「キレイなもの」と「創ること」と「色」が、大好きなわたし。
今回は、ブログ初めのもう1歩として、
わたしが「mimi*bijou」としてビジューを創りはじめるまでの道のりを振り返ってみました。
好きなことやワクワクすることって、人それぞれ違っていて、それぞれの違う"好き"を共有することで、お互いの枠がとても広がったりします。
誰にも言われなくても自然とやっていた 「好きなこと」は、自分の軸を育てるための大事な種だと思います。
なにかを創ることを仕事にしたいなと、デザインを学ぶ大学に入りました。
手仕事に魅力があって、テキスタイルデザインを専攻し、絵を描いたり、糸や染料や織機などを使って色々な創作をする日々のなか、沢山の美しいものに出会いました。
わりと似顔絵とか得意です。人工物を描くのは苦手。
ある本の中で、美しいヴィンテージビーズの作品に出逢い、小さなひと粒ひと粒の個性が集まったその美しさに強く心惹かれて、独自に方法を探しながらビーズ作品を創りはじめました。
これがビジュー創作のキッカケでした。
次第に、瞳は心ときめく素材を探し、手は、小さな宇宙のひとかけらのような“ほんものの美しさ”を紡ぎたいと動いていきました。
ある日、オーラソーマのワークの時に身に着けていた自作のブローチが先生のお目に留まったことから、創作の想いが動き出しました。
そこからたくさんのサポートがあって、ずっとしたかった、フランス パリでの素材探しの旅をしました。
わたしのなかでの この大きな一歩から、何かが開きました。
パリで出会った 時を経たボタンやビーズやリボンなどは、作品にもちいたり、アイディアソースとして大切に役立てています。
創作していることを周りに話しているうち、作品を見てもらえるような機会を少しずつ得ていきました。
マーケットイベントに出店することを機に、お店の名前を決めることになり、
ご縁を感じるフランスの言葉からピタッとくる言葉を探して、『mimi*bijou(ミミビジュー)』と名付けました。
ミミビジューとして人前に立ち、ビジューとの出会いが連れてくる喜びをたくさん受け取らせて頂いています。
●mimi*bijou と名付けたワケ
mimiはフランス語で、かわいらしい・ちいさい、bijouは、宝石・アクセサリー、などを意味します。
誰もが持っている、ちいさくて大切なもの、その人だけの美しいきらめきを、大切にしたくて名付けました。
創るときは、いつもその人の笑顔をおもい浮かべます。
似合いそうなお洋服の素材や色合い、まとう雰囲気、ちょっと未来のその人を包む最善のエネルギーを、受け取りながら創作しています。
オーラソーマのカラフルなボトルたちが、イメージの色への変換をとても助けてくれます!
作ることが好きで、でも ただ作るだけでは足りなかった。
作ることで 役に立ちたくて、作ることを役に立てたくて、今のかたちになりました。
*自己紹介の記事もぜひ読んで頂けると嬉しいです☆
美しきものは、とこしへによろこびなり ~mimi*bijouのものづくり~ パーソナルカラー・オーラソーマの素晴らしいところ
クチュールビジューデザイナーのマイコです。
ブログへのご訪問ありがとうございます♪
mimi*bijou(ミミ・ビジュー)という名で、オーダーメイドのアクセサリーを創作しています。
好きなことを、もっと広げていきたくて、
ずっと続けていきたくて、Blogを書き始めることにしました。
『美しきものは、とこしへによろこびなり』
わたしの憧れのクチュールビジュー作家の方が紹介なさっていた詩の一節です。
「美しさ」は、カタチあるものにも ないものにも(たとえば、花にも 心にも)ある
「調和」のエネルギーだと思います。
よろこび、幸福、癒しなど...、「美しさ」から受け取るものの尊さを思うと、
ほんとうの「美しさ」の宿るものを うみだす存在になりたいと、強く思います。
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